第567号(2000年4月15日号)| ▼ | ▼▼ | INDEX | HOME | 観光振興で村おこし 開拓100周年の南大東島開拓百周年を迎えた南大東村が観光振興に取り組む。村商工会がまとめた「観光と物産を柱にした新たな村おこしの展開事業報告書」のなかで観光産業と新たな特産品づくりを核に島の振興を図ろうと方向付けたもので、報告書はA4判、七十ページ。商工会の奥山博則会長らが本紙を訪れ成果を報告した。 この中で商工会は観光産業に取り組むに当たって@輸送力強化による旅客増加A新漁港の供用開始と海の活用B宿泊施設の充実Cビジターセンターの新設Dインターネットの普及によるPRコストの低下E開拓百周年で注目集めるF盛り上がる気運G観光による既存産業への波及効果H新たな仕事の開拓などの基本認識のもとに手作りの観光産業を立ち上げていこうと基本方向を打ち出した。 商工会はRACの協力の下に観光客アンケート、独自の村民向けアンケートなどを実施、竹富町への先進地視察、六回に渡る委員会の開催を経て@ツアーメニューの充実Aマーケット調査の実施とターゲットの設定B誘客・感謝の場の設定C観光大使制度の新設・組織化Dマスツアーとエコツアーの棲み分け、ガイドラインづくりEラム酒の製造または世界のラム酒の活用F泡盛の貯蔵・古酒づくりG漁業体験と沖大東ツアーH南北大東島のアクセス改善Iインターネットを活用した特産品販売と観光案内J南大東島のブランド化K推進組織の設立などを提言、実現に向けて動き出す。 すでに南大東島にはJALストーリーのオプション設定があり、今年一月からはJ・TAPが初めてのパックツアーを設定するなど活発な動きが見られる。
南大東島はサトウキビの島として知られるが、滑走路拡張前は十七人乗りの小型機の運航で村民の生活路線だったため、観光客の入る余地がほとんどなかった。空港拡張で三十九人乗りの飛行機が就航、ビジターセンターの建設やホテルの充実など観光客を受け入れる体制が整いつつある。昨年の年間観光客数は三千人前後と推定されている。
| ▲ | ▼ | INDEX | HOME | 7月28日オープン セイルイン宮古島
一階にフロントとショップ、二階にレストラン(六十席)と客室。レストランは夜はバーの雰囲気を演出する。 建物はツインタワーになっており、外観はヨットのセールのイメージとなっている。建物中央にセンターポールがあり、セールが風を受けているような曲面を再現した。市場通りのほぼ中央に位置するホテル前の歩道は改良中で海の波のイメージとなる計画。完成すると波に乗ったホテルとして注目を集めそう。立地は平良港から徒歩五分、市役所まで三分と便利で、ツインタワーのホテル正面は全室オーシャンビュー、反対側は飲食街を見下ろしている。
クルーアイランドはパイナガマビーチに面してリゾートペンションクルー(洋室二十三、和室二、収容百二十人)も経営しており、ジェットスキー、水上スキー、ダイビングなどマリンレジャーメニューも充実している。今後はビーチサイドのクルーと市街地セイルインの連携も深める。
| ▲▲ | ▲ | INDEX | HOME | 業界初 観光客の携帯電話にEメール■全日空パラダイス沖縄キャンペーン、3万3000人目標 全日空グループは五月七日から十月三十日まで「ANAsパラダイス沖縄、チョットバカンス二〇〇〇」キャンペーンを展開する。四月十四日、沖縄ハーバービューホテルで県内業界向け説明会を開き、約二百人が参加した。送客目標は三万三千人(前年並み)を設定。サミット期間中のマイナスを前後の期間でカバーする方針。 今年のキャンペーンでは沖縄を気軽に行ける本格派リゾートと位置づけ、キャンペーンキャラクターに人気女優の本上まなみさんを起用した。テレビCMを四月一日から展開している。 キャンペーン商品は航空機、県内二十六のリゾート、シティーホテル、三百を超えるメニューを用意したパラダイスクーポンで構成され、OLを中心にしたリゾート客とファミリー層をターゲットにしている。 新たな試みとしてキャンペーン利用者に対し、インターネット情報サービス(パラネット)を始める。Eメール受信機能つきの携帯電話に沖縄滞在中の観光情報や特典を時々刻々メール配信する。事前にEメールのアドレスの登録が必要だが、携帯電話を使った情報発信は旅行業界では初めて。 全日空スカイホリデーは沖縄情報を満載したホームページも開設し、旅行参加者からの体験記を募集、採用されるともれなくデスクマットをプレゼントするなど旅行客の声を重視し、面白いものは商品に組み込むなど活用したいと呼びかけた。 本ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての著作権は沖縄観光速報社に帰属します。 Copyright (c) 1996 Okinawa Kankou Sokuhousya. No reproduction or republication without permission. |