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━━━━━━━━━━━━  The Weekly Okinawa Fan  ━━━━━━━━━━━

    「週 刊 沖 縄 ふ ぁ ん」 第74号 2000/3/3 [3563部発行]

━━━━━━━━━━  http://www.sokuhou.co.jp/okifan/  ━━━━━━━━

 [CONTENTS]
 (1)沖縄ってこんなところ
   ★輸入チョコレート(スーパー探検 Vol.4)
 (2)沖縄の歩き方
   ★高速水中観光船トムソーヤ
 (3)読者からのお便り
 (4)プレゼントのおしらせ
 (5)いまどきの天気
 (6)スタッフから


■1■沖縄ってこんなところ■■
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★輸入チョコレート
 沖縄のお土産としてなぜか輸入チョコレートがあるのだが、スーパーにも売っ
ていて、ウチナーンチュもよく食べている。ハーシーのチョコレートが人気だ。
一口サイズのチョコレートで銀紙に包んであるところから通称「銀チョコ」と言
っている。(沖縄ではアルミ箔、アルミホイルのことを銀紙という。)
 味は日本製とかなり違うのだが、筆者など最近では日本製のほうがおいしいよ
うに感じる。なれの問題とも思うが、絶対アメリカ製に限るというのはやはり年
配の人に多いようだ。
 ところで、アメリカのチョコレートは、同じ物でも東京の業者が輸入したもの
と、沖縄の業者が輸入したものがある。よく外国からお土産を買ってきたら、メ
イドインジャパンだったという話を聞くが、沖縄に旅行に行ってなぜかアメリカ
製のチョコレートを買ったら、東京経由だったというのもこれに似ていないだろ
うか。


■2■沖縄の歩き方■■
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★高速水中観光船「トムソーヤ」
 大型のガラスボート「水中観光船なは」で人気の琉球観光産業では、4月1日か
ら高速水中観光船「トムソーヤ」を導入する。
 「トムソーヤ」は可変喫水式水中展望船で、水中観光ポイントまでは、展望キ
ャビンをリフトアップし、高速で航行する。ポイント到着後にキャビンを降ろし
水中観光を行うものだ。ベンツ製500馬力のエンジンを2基搭載している。
 「水中観光船なは」は、那覇港の近くでの観光だが「トムソーヤ」は那覇港の
堤防を出てチービシ付近まで行く。
 所要時間は1時間20分で毎日5便「とまりん」(泊港)より出航。
 料金は大人3,000円、子供1,500円。
 問い合わせ先は、琉球観光産業(株)TEL 098-869-4701
 なお、今回「トムソーヤ」の招待券を5名様にプレゼントすます。詳しくはプ
レゼントのコーナーをご覧下さい。


■4■読者からのお便り■■
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★ポーク缶の歴史
 はじめまして、富村商事@富村と申します。毎週、週刊沖縄ふぁんを楽しみに
しております。
 さて、今回のポークの話を見て、当社でもポークを扱っているので、メール致
しました。
 弊社では、TULIPポークランチョミートという商品を県内で販売しており
ます(むかし、外人のおばぁが、ぬちぐすいと宣伝していたやつです)。
 SPAMはアメリカ産で、TULIPは、デンマークから輸入しております。
もともと沖縄にポーク缶が入ってきたのは、終戦後まもなくCレーションという
軍事物資とともに、沖縄の人々の蛋白補給原として、配給されたのが始まりでし
た。(その時はカナダ産だったらしいです)
 もともと豚肉にはなじみのある県民性なので、戦後、電気ももちろん冷蔵庫も
ない時代に、保存食として急速に広まっていきました。当時は輸入関税0ですか
ら、カナダ産から始まってアメリカ、オランダ、デンマークからさまざまなブラ
ンドが輸入され、その中で、私の祖父が、デンマーク産の豚肉は品質がよい、と
いうことで輸入を始めたのがTULIPでした。
 いまやポーク卵は定食の定番として、県内ではなくてはならない“おかず”に
認められ、当社のTULIPもポークブランドのひとつとして皆様にご愛用され
てもらっています。
 又SPAMも、やはり中部地区では根強い人気を誇っております。いま、当社
ではこの“ポーク卵”を沖縄ブランドとして内地に売り込めないものか、と四苦
八苦している最中です。今回のコラムを読んで、一卸売業者として、“ポーク”
の話がでているものでうれしくなりましてメールした次第です。
 最後に、長くなりましたが、マガジン発行頑張ってください。
(富村 朝収(株)富村商事 さんより 
 お便りありがとうございます。チューリップ印は、いつもお世話になっていま
す。)


★沖縄の家探し
こんにちは。いつも楽しく購読しております。
 米軍人の方とご結婚して、4月から沖縄に行かれる方が家探しに苦労した、と
いう話を聞き、ペンを取りました。
 私は両親親戚とも皆内地出身者ですし、沖縄に住んだこともないのですが、何
度も沖縄には足を運び、友人知人も多くいます。中には沖縄に移住してしまった
友人も何人かいます。
 沖縄の不動産屋さんが、内地出身者に対して厳しい保証を求める理由は、以前
内地出身の借り主が家賃を滞納したまま内地に帰ってしまった事件が頻発した為
だそうです。敷金の2ヶ月分だけでは、次の人に貸す為の清掃・補修費用で終わ
ってしまい、取りっぱぐれた家賃は家主さんが損をすることになってしまうため
県内の保証人や余分の敷金を要求されるようになったと聞いています。
 ただ、内地出身者全員が同じような不義理をするわけではないことは不動産屋
さんも家主さんも十分わかっているので、誠心誠意説明をすることで、最初の条
件を緩和してもらったという友人も何人かいます。
 例えば、勤務先がしっかりしていること、自分がなぜ沖縄に住むようになった
か、沖縄の風習や慣習に従うつもりであること、要するに、金銭面でも生活面で
も家主さんやご近所とトラブルを起こすような人物でないことを十分理解しても
らうことで道を拓いたそうです。
 地縁血縁が強い沖縄のこと、ひとりにふりかかったトラブルは親戚近所を巻き
込んでのトラブルに発展しがちなので、なるべく厄介を避けようと考えるのも責
められない面があります。
 一部の心ない内地出身者の行動が内地出身者全員の評価を下げてしまうのは悲
しいことですが、それならば、今度は自分が内地出身者全体の評価を上げる存在
になりたいですね。
 4月からの生活が楽しいものであることをお祈りしています。
(mangoさんより
 沖縄の人が他県で暮らす時も同様な心構えが必要だと思います。)


★特別公開講座のお知らせ
 こんにちは。はじめまして。沖縄が大好きで、もっと沖縄のことがいろいろ知
りたいので、このメールマガジンはすごく、楽しみにしています。
 で、好きが高じてついに私は仕事でも沖縄関係の企画を作ってしまいました。

 朝日カルチャーセンター・大阪 2000年4月期
 特別公開講座「沖縄のこころーその歴史と風土」
 てだこ(太陽)と海の沖縄が、今年 7月、サミットの開催で、国際交流の拠点
となります。沖縄は今、アジアの中でも有数のパワフルな文化情報の発信地とし
て注目されています。
 沖縄・琉球とかかわりの深い講師陣がそんな「おきなわんパワー」のルーツを
探り、歴史・自然、そしてこころに迫ります。

4月 1日  沖縄を撮る          西浦 宏己・写真家
4月22日  天の祈りー琉球文学の世界   関根 賢司・静岡大学教授
5月27日  琉球舞踊から学ぶもの     金城 康子・舞踊家
6月 3日  アジアの中の琉球王国     真栄平 房昭・神戸女学院教授
6月24日  沖縄のこころ         岡部 伊都子・随筆家
 
受講料:  13,650円(税込)
受 付:  3月4日から(電話の御予約は3月6日から)
 
お問い合わせ先:朝日カルチャーセンター・大阪
電話:06-6222-5222
〒530-0005 大阪市北区中之島3ー2ー4 朝日新聞ビル5F
(高橋寧子(やすこ)さんより)


■5■プレゼントのおしらせ■■
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 琉球観光産業(株)のご好意により高速水中観光船「トムソーヤ」の招待券を
5名様へプレゼントします。
 メールに住所、氏名、年齢、職業を書いて、 we300b@bronze.ocn.ne.jp 
(裏編集長)まで送って下さい。
 有効期限が4月末日なので、締め切りを3月10日までとします。


■6■いまどきの天気■■
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 2月の下旬からずっと雨が降っています。3月の平均気温は、18度なのでそろそ
ろ暖かくなってくると思います。
 今、リアトリスの収穫時期です。栽培している農家は少ないのですが、紫色の
花は畑で見ると、じゅうたんを敷き詰めたようできれいです。


■7■スタッフから■■
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 那覇市の平和通り(マチグヮー:市場)に那覇商工会議所が設置したインター
ネットの無料コーナーが、2ヵ所あったのですが、2月いっぱいで閉鎖しました。
12月から 3ヶ月間やってました。そのうち、記事にしようと思っていたらおしま
いで残念です。面白い試みだと思ったのですが、補助事業の限界のようです。パ
ソコンは商店街に寄付したそうです。


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(C)電子メールマガジン「週刊沖縄ふぁん」1998/10/1創刊
(まくまぐID:0000007380)
 □発行元:沖縄観光ニュース
 ■Homepage: http://www.sokuhou.co.jp/
 □発行責任者/編集長:渡久地明   sokuhou@sokuhou.co.jp
 ■裏編集長:渡久地誠(とぐちファミリー)  we300b@bronze.ocn.ne.jp
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