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━━━━━━━━━━━  The Weekly Okinawa Fan  ━━━━━━━━━━━

   「週 刊 沖 縄 ふ ぁ ん」 第232号  2003/08/01[5012部発行]

━━━━━━━━━ http://www.sokuhou.co.jp/okifan/ ━━━━━━━━━

 [CONTENTS]

 (1)沖縄ってこんなところ
    ★漫湖水鳥・湿地センター
    ★エイサーの楽しみ方
 (2)ウチナーグチ“発見”講座
    ★ちぶる
 (3)気になる情報掲示板
    ★ダリオ・ムニョス ギターライブ
    ★Cocco「ゴミゼロ大作戦」
    ★第85回全国高校野球選手権記念大会
 (4)読者からのお便り
 (5)スタッフから

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   詳細はメールにてお問合わせください。


■1■沖縄ってこんなところ■■
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★漫湖水鳥・湿地センター
 漫湖は、1977年に国設鳥獣保護区に指定され、1999年にはラムサール条約の
登録湿地にもなった国場川流域の湿地帯。マングローブが群生していて、干潮
になると水鳥や蟹、トントンミーなど様々な生き物を見ることが出来る。
 とよみ大橋の海側のたもとの信号を曲がり、すぐ左折したあたりに「漫湖水
鳥・湿地センター」という施設がある。2003年5月16日に開所した建物で、漫
湖を見渡せる展望室と、湿地の模型などの展示室のある施設だ。展示室ではリ
モコンカメラで漫湖のライブ映像を見ながら、係りのおねーさんが鳥や干潟の
生き物の説明をしてくれる。
 こぢんまりとした建物だが、展望室からの見はらしはなかなか良い。気持ち
の良い風が吹き抜けていてしばらくぼーっとするのに良い場所を見つけた感じ。
観光に立ち寄るには物足りないかもしれないが、なかなかのなごみスポットだ
と思う。

★エイサーの楽しみ方
 最近では、沖縄系イベントなどで一年中見る機会の増えた「エイサー」だが、
もちろん本来は旧盆(旧暦7月13日ウンケー、14日ナカヌヒー、15日ウークイ)
に行われる行事。今年の旧盆は新暦の8月10〜12日となる。
 県外から訪れて、エイサーを見たい場合、大きく分けてふたつの楽しみ方が
あるだろう。地域の行事としてのエイサーを見る場合と、イベントとしてのエ
イサーを見る場合だ。

 地域の行事としてのエイサーを見る場合、旧盆の時期なら県内各地で盛んに
行われているので、音を頼りに探しに行けば見つかるはずだ。特にエイサーが
盛んな中部地域では、沖縄市周辺や与勝半島、また恩納村などで太鼓の音やエ
イサー姿の人を各地で見かけることだろう。
 旧盆の三日間行う地域もあるが、三日目のウークイ(県外の送り火にあたる)
の後に行うのが最も盛んなので、今年は8月12日がメインということになるだ
ろうか。
 地域の大切な行事なので、家々を回る道ジュネーに混ぜてもらうときも、邪
魔にならないよう気を付けよう。

 イベントとしてのエイサーは、旧盆とは時期をずらして行われる。県内各地
のエイサーや、中には県外から参加するエイサーを一堂に堪能することが出来
る。主なエイサーイベントは下記の通り。

 ●一万人エイサー
  8/3 那覇国際通り一帯
 ●バイロンモールエイサーまつり
  8/13 嘉手納ロータリー近く
 ●第48回沖縄全島エイサーまつり
  8/16,17(16前夜祭・17本祭)
  コザ運動公園陸上競技場
 ●青年ふるさとエイサーまつり
  8/23,24(23創作郷土芸能・24エイサー)
  奥武山陸上競技場
 ●かつれんまつり
  8/23,24 勝連町総合グラウンド
 ●読谷村青年エイサー
  8/24 読谷村平和の森球場
 ●具志川青年エイサーまつり
  8/31 具志川市役所横広場

 中でもエイサーのメッカを自負する沖縄市で行われる「沖縄全島エイサーま
つり」は最大規模で、14の団体が参加し、道ジュネーも行われる。オリオンビ
アフェスタinコザも同時開催されるので(ゲストは16日ディアマンテス、17日
BEGIN )大変な賑わいが予想される。できればこの日はコザ近くに泊まるなど
して、車での移動を避けた方がよいだろう。
 「かつれんまつり」もオススメ。伝統的な色合いの濃い「平敷屋エイサー」
は、エイサーファンなら一度は見ておきたいエイサーのひとつだ。


■2■ウチナーグチ“発見”講座■■
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★ちぶる
 「あたま」のこと。「ウルトラセブン」に出てきた頭の大きな宇宙人「チブ
 ル星人」のチブルは、ウチナーグチのちぶるから来ていることは有名。


■3■気になる情報掲示板■■
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★ダリオ・ムニョス ギターライブ
 沖縄滞在中のアルゼンチンからやってきたスーパーギタリスト、ダリオ・ム
 ニョスさんのライブが行われる。繊細で高度な演奏をさらりとこなすところ
 がにくい。ぜひご覧あれ。コザMOD'Sと那覇ペーニャあまんかいにて。

 ●MOD'S
 日時:2003年8月26日 開場20:30/開演21:30
 料金:前売1500円/当日1800円
    ゲスト/デュオ・パマルカ
 ●ペーニャあまんかい
 日時:8月27日〜30日 第1部20:00/第2部21:30
 料金:前売電話予約1800円/当日2000円
    ゲスト/デュオ・パマルカ

★Cocco「ゴミゼロ大作戦」
 沖縄のゴミ問題に心を痛めたCoccoが「ゴミゼロ大作戦」を展開する。750組
 1500人を招待して、Coccoと若者達総勢200名による10分足らずの演奏会。応
 募と抽選はすでに終了しているが、那覇市内といわれている会場は当日まで
 明かされていない。
 那覇市内で1500人規模の会場といえば那覇市民会館大ホールくらいしかない
 はずだが、どうやら屋外での特設会場での開催となる模様。さていったい何
 処で行われるのか!?

 『ゴミゼロ大作戦vol.0 正しい海への道のり〜ラブレンジャー参上〜
  「もしも歌が届いたら海のゴミを拾ってね」の巻』
 日時:2003年8月15日(金)開演17:00/終演17:10
 場所:不明
 料金:応募当選者のみ(抽選は終了しています)

★第85回全国高校野球選手権記念大会
 いよいよ夏の高校野球が開幕する。今年の沖縄県代表は「沖縄尚学高等学校」
 チバリヨー!

 日時:2003年8月7日〜21日
 場所:兵庫県西宮市阪神甲子園球場


■4■読者からのお便り■■
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★秋田小豆さん
 この3月に沖縄本島に旅行した時、たまたまテレビニュースで人口2千人の
 西表島に 600人収容の巨大リゾート開発が行われようとして、企業+行政側
 と住民とで対立しているのを知りました。本土のメディアには殆ど取り上げ
 られないのでその後どうなったか調べてみました。
 知れば知るほど無謀な、無益な開発投資のように思えます。インフラ整備を
 せず、環境アセスメントもせずに巨大コンクリート施設を作って採算がとれ
 るのかしら? 島の環境に一体どれくらいの打撃を与えるのやら。この事は
 沖縄県ではどのくらい関心を持たれているのでしょう? 
 どうも竹富町と企業側はきちんと住民の意見を聞いていないように見えます。
 (反対する住民は町営住宅から出て行け、という町長発言とか…)所詮外部
 の人間の島への勝手な思い入れと言われてしまいそうですが、一度壊してし
 まった自然を元へ戻すのは殆ど不可能です。 
 自分で何が出来るか考えた末、西表訴訟原告団に加入し、原告のひとりにな
 りました。この先どうなるか東京からですが応援しようと思います。署名集
 めとか寄付とかしかできないけれど。
 沖縄に、特に西表島の素晴らしさに感謝しながら遊びに行っていましたが、
 沖縄の現実が抱える本土資本による開発という名の自然破壊、米軍基地の重
 い存在等を少しでも考えなければと思います。
 重い話題ですが、美しいのも楽しいのも沖縄、苦しいのも辛いのも全部含め
 て私の好きな沖縄です。

 ▲自然のなかにホテルを造るのは、例えば座間味村では行政の手続きは全部
  完了したのに地域住民の反対で着工できなかった例など他にもある。地域
  住民から歓迎されない観光開発は国際的にも相手にされないだろう。
  (編集長)

★俊太郎
 先週渡沖して、ちょっと気になることがあったので質問させてください。牧
 志の公設市場内のあちこちに、「お魚センター建設反対」という短冊がぶら
 下がっていました。このお魚センターの計画というのが非常に気になるので
 すが、編集部の皆さんでご存知の方はいらっしゃいませんか。公設市場が姿
 を消すようなプランだとすると、相当影響の大きなものだと思うのですが。

 ▲沖縄県漁業協同組合連合会が、防衛庁と県の補助事業として泊漁港内に建
  設を予定しているのが「県水産物流総合センター」、通称「お魚センター」
  です。これが完成すると、那覇市第一牧志公設市場と競合するため「お魚
  センター建設反対」といった反対運動が起きています。

★あっこさん(沖縄生活3ヶ月)
 7月25日発行 第231号の投稿でかおるさんから質問のあったお店は、私の職
 場のすぐ近くにあるお店なので、少しばかり情報をと思いメールしました。
 店名は「琉球茶房 あしびぅなぁ」です。冷やし沖縄そば、やってますね。
 ほかにも、ゆしどうふや牛汁など、沖縄の味が楽しめて、味もなかなかいけ
 てます。チャイやゴーヤーアイス(確かあったはず)など、お茶も楽しめま
 す。風通しのよい店内で、みやびな庭園を眺めながらゆったりするには最高
 ですよ。沖縄料理のコースもありますが、こちらは要予約。でも、比較的リ
 ーズナブルに楽しめそうなメニューなので、私もぜひいつかと思っています。

 ▲あっこさん情報ありがとうございます。


■5■スタッフから■■
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中江裕司監督『白百合クラブ 東京へ行く』の試写会に行って来た。舞台とな
った白保は、八重山民謡の唄者を多く輩出している地域だが、その理由の一端
が分かるような興味深い映画だった。大島保克さんのお父さんが唄三線で大活
躍。新良幸人さんのお父さんもそっくりでびっくり。美しい白保の海辺での演
奏風景が印象的だった。いちまでぃん白百合クラブとこの海はそのままでいて
欲しい。「ぴらつか:piratsuka」の意味を説明するシーンもあった。
(裏編集長・萩野一政 → 三線情報 http://homepage3.nifty.com/sunsing/)

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